幅広い学問探究心
本校のアカデミックアスリートクラス、エクシードクラス、プロシードクラス1年生は、社会科の授業を通じて、世界遺産検定を学び受検しています。数年前からの実施で、学校単位で受ける学校の結果としては、毎年好成績を残しています。今年度の秋には文部科学大臣表彰もいただくことができました。
その世界遺産検定の今年度2回目の検定で、3級に受検者全員が合格するというりっぱな成績を残すことができました。昨日午後、連絡が来た次第です。素晴らしい結果で、受検した生徒たちは喜んでいますし、この検定を通じた学びが、将来の大学での学問探究心につながるはずです。
世界遺産検定は単なる歴史遺物を学ぶだけに留まらず、自然や文化を学び、総合的知識の向上を通じて、これからの人類の方向性を考えるきっかけになっていくものです。それだけ億の深いものであります。今後もより高い級を目指し、同時に、より深い教養を醸成するために、頑張ってほしいと考えます。