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懸垂幕

高校への興味津々

今本校は平成29年度入試の出願受付中です。中学校によって教員がまとめて出願する場合もあれば、生徒自身が出願に来る場合もあります。
本日、ある学校の生徒たち20名ほどが出願に来ました。帰るとき、駅の方とは逆方向へその中学生たちが歩いていくのを見て、単に道を間違えたのだろうと職員が外へ出て正しい方向を教えました。ところが中学生たちは間違えたのではなく、校舎の隅(駅とは逆方向)に掲げてある部活動の結果を記した懸垂幕を見たいから、ということだったそうです。
本校は、クラブの中で全国大会で活躍したり、好結果を出したり、また学校活動の顕著な成果などを、近隣の皆さんにお知らせするために、それらの成果を懸垂幕にして掲げています。その幕をじっくり見たいということだったので、職員はいろいろと懸垂幕に書かれている結果について説明をしたところ、生徒たちは興味津々で話に聞き入っていたそうです。
中学生にとって高校のいろいろな活動や行事は、単純に珍しく興味があるものだと思います。そしてそこに自分の次のステージを重ねたりするものと思います。今日の中学生たちの懸垂幕への興味は、本校にとっても嬉しくまたほほえましいものです。そんな純粋な気持ちを持ち続けて、是非高校生活に期待をかけてほしいと思います。純粋で一つ一つの事柄に興味を持ち続けてほしいと考えます。
中京高校としてもそういった生徒を受け入れていきたいし、そういった生徒の心を大切にしていきたいと考えます。