建学の精神の中の『スポーツの殿堂』を牽引する数多くのクラブ
剣道部の全国優勝をスタートに、陸上駅伝部、弓道部、軟式野球部が団体での日本一に輝いています。
個人では、ソフトテニス部、ボクシング部、卓球部の選手が日本一を獲得しています。
そして平成25年秋、中京高校初の在籍中の『プロ』選手が、ボクシング部から出ました。そして見事、卒業後には世界チャンピオンに。中京初、東濃初、岐阜県初のチャンピオンです。
また、平成28年度には、長い長い練習の積み重ねの結果、サッカー部が始めての全国選手権出場を果たしました。
多くの運動部が、建学の精神のスポーツを牽引してくれています。
そして軟式野球部は計5回の全国選手権大会優勝を誇ります。平成23年度には、準決勝で完全試合を達成し、決勝では延長逆転サヨナラでの見事な優勝をしました。国体と合わせれば計9回の日本一です。
ソフトテニス部や柔道部、サッカー部、体操部、新体操部なども常に県で上位を占め、全国の舞台で活躍しています。冬の華であるスケート部の活躍も見逃せません。また個人の部門では、最近急上昇しているのがボクシング部。平成23年の国体では、2階級にわたってチャンピオンを出しています。
どのクラブも、その技術力はさることながら、精神面の強化も怠ることなく、『強い選手である前に立派な高校生であれ』という意識の下で人間形成にも力を入れています。心技体が一体化した生徒・選手として、今後もさらに飛躍を遂げてくれるものと思います。本校生徒の模範者として一層の精進を期待しています。
そして平成24年度にはいよいよ地元岐阜県での国体が開催されます。多くの生徒が参加すると思いますが、是非、本校の代表であり岐阜の代表として、リーダーシップのとれる戦いを期待します。
※よくあるご質問ですが、一部特定クラブは在籍コースが限定されるような意図の質問があります。強化指定クラブの中には、それを『望む』場合もありますが、強制力はありません。(ただし、文武コースには、そこに在籍する生徒の在籍クラブ指定があります)
また、強いクラブには、中学時代に本校監督から中学校長を通じて『声をかけられた』生徒しか入れない、というような認識の方もみえるようです。もちろん、強くなるためにはある程度、強化練習をしますので、生半可な気持ちでは難しいものの、地道に必死に練習についてゆこうとする姿勢があれば、『声をかけられた』生徒以外でも、入部することは可能です。是非、挑戦してみてください。
現在男子バレー部では、中学校からの経験者、高校からの初心者がちょうど半分ずつ所属しているチームです。年々、バレー経験者が少なくなる中、高校からバレーを始める人が少なくありません。経験者が一緒になって練習することで、日に日に上達する毎日を送っています。先輩、後輩での会話がこうした場から生まれ、自然にチーム内での声かけができ、輪ができています。
「毎年県大会出場」を目標に、チーム一丸となって活動を行っています。年によって、チームの色は違います。しかし、どんな状況に置かれても全員が「挑戦者」という気持ちを忘れず、「勝つ」という目標に向かって取り組んでいます。
所属している生徒は、進学コース・商業コース・保育クラスと幅広いです。中でも、勉強と部活の両立においては、有名私立大学をはじめ、国公立大学への進学を果たした先輩もいます。集まって練習することが大切なので、部員全員が「絆」を大切にしています。
現在女子バレー部には、さまざまなコース・クラスの部員が所属しています。特進コース・商業コース・保育クラスと幅広いです。勉強面では放課後講習や検定取得、生活面では学校行事の準備やバサラ演舞など忙しい中での部活動ではありますが、コツコツと練習を続けています。学業との両立を心がけながら頑張っている生徒ばかりです。集まって練習することこそ大切であり、部員全員が「絆」を大切にしています。
「全力・真剣・挑戦」をチームの活動方針としています。「全国大会出場」をチームの目標とし、チームとして強くなるのはもちろん、1人1人のプレーが上達するよう、3年間努力しています。バスケットが好きな人、初めてプレーする人でも一緒に活動しています。また、生徒が自主的にボランティア活動や清掃活動を行っています。バスケットを通じて、たくさんの仲間や思い出を作りましょう。みなさんとバスケットができることを楽しみにしています!