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真剣堂駅前販売(商業コース)

今年の10月連休(6日~8日)も瑞浪駅前の空き店舗をお借りして、被災地支援の店を営業しました。2011年から始めて今年で8度目の開店となります。

今年から瑞浪商工会議所様の主催事業ではなく、中京商店真剣堂の主催事業となり、広報活動などに苦慮しましたが、ポスティングや新聞各紙に掲載いただいたお陰で、多くの方にお越しいただくことができました。

これまでの宮城・福島・岩手・熊本・福岡の食品に加え、この夏の被災所体験合宿で必要性を痛感した「非常用食品」や「断水時のトイレ用品」も仕入れて販売しました。

「岩泉ヨーグルト」「さるなしドリンク」の人気は高く、開店後あっという間に売り切れとなり、これを目当てに来てくださったお客様には申し訳ない状況でした。8年間売り続けてきた「油麩」「笹かまぼこ」「喜多方ラーメン」「とんとん肉みそ」などはかなりこの地域にも定着し、ありがたく感じています。

今年の真剣堂のテーマは“傍観者から実践者へ”。
5月の被災地研修報告会、8月の被災地合宿を経て、真剣堂社員はこれまで以上に当事者意識を持って販売活動に取り組みました。おかげさまで約64万円の売り上げとお客様からの募金がありました。仕入れ費や諸経費を差し引くと、利益は1割以下となりますが、この利益はすべて被災地に送らせていただきます。