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建学の精神 『学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ』

創立者のご先祖がお仕えした江戸時代の水戸徳川家の家訓にちなむもの。
「文と武は分かれることのできないもの」という『文武不岐』の精神。
文と武は互いが互いを求め合うことで高まるもの、一方だけに偏ることなく、双方の意識と実践を高めてものごとに対峙する学校であり、人であってほしい。

校訓 『真剣味』

建学の精神から派生した三つの訓え(知育・体育・体育)
真理探究の真:知育 剣さばきを象徴する運動技能の剣:体育 豊かな人間味の味:徳育
三位一体の人間力を形成してほしい。

教育目標 『自分を見つめる心、つながろうとする気持ち、あきらめない姿勢、強健な心身』

この四つの具体的な活動目標を目指して、学校生活を送ってほしい。

実践すべき約束事 『挨拶・傾聴・身だしなみ・時間約束管理・清掃整理整頓』

これらは、多くの人と関わる上で、関係を良好なものにするための約束事でもあり、生活の土台を形作る具体的な取り組み事項である。

1つの「人間力」を確立するために、
2つの「精神」を心に刻み、3つの「校訓」の下で、
4つの「目標」を掲げ、5つの「約束」を実践する。

これらが中京高等学校としての理念であり方針です。 以上の理念に加えて、本校通信制課程生徒としてぜひ心に留めておいてほしいこと。
それは、『あせらず、やすまず、あきらめず』という言葉の具現化です。
どのような状況であっても、自分のペースを大切にし、あせることなくじっくりと、しかし、やすむことなく一歩一歩、あきらめることなく黙々と、学び続け、前へ進む姿勢を保つこと。この実践こそ、皆さんの日常を輝かせ、将来の姿へと導くものであると信じます。
コロナに苛まれた3年間を過ぎ、改めて、新しい時代が始まろうとしています。
どのような時代になろうとも、時代がどう変化しようとも、自分の信念を曲げず、自分の道を踏み外さず、決して人に流されず、前へ進んでいくことが、大きな学力をつけ、卒業へと前進し、その次のステージを形作ることになります。
そしてその努力をすることこそ、人としての土台を固めることになります。
これからの活動を通じて、皆さんの将来が光り輝くことを期待します。

令和6年4月

学校法人安達学園 中京高等学校
 校長 相川 長徳