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学校案内 建学の精神

「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」

学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ

この「建学の精神」は、1962年安達学園の創立と共に掲げられたものです。
梅村学園(名古屋)から離れ、この東濃の地に本学園を設立した創立者、安達壽雄が梅村学園の「建学の精神」を受け継ぎました。この「建学の精神」のルーツは、創立者の父(校祖)である、梅村清光先生の次の言葉に由来します。

※文中で表現されている「彼」とは、自己の内にある弱い心(逃避心、怠惰心、妥協心、恐怖心など)を意味します。その解釈で、熟読してください。

建学の精神

勉強や部活動に真摯に取り組み、次代を担う人材としての土台を作る若者たちにとって、『真剣な努力』が生まれる場であってほしい。そしてその延長線上にある『栄光の功績』が達成される場であってほしい。という考え方が、本校創立者から続く精神です。
またここには、「学術」と「スポーツ」という高校生活を象徴する分野が表現されていますが、その両面を取り巻くものこそ「高校生活」です。つまりこの精神は、高校生活全般における真摯な努力を継続させてほしい、そして個々の生徒にとっての栄光が達成されるものであってほしい、という理念を根幹に含めています。

校訓

真剣味

真剣味とは、建学の精神を違った側面から分析し、人として求めたい3つの要素を表したもの。
真剣味の『真』、それは真理探究を象徴する真、すなわち『知育』。
真剣味の『剣』、それは剣さばきに代表される運動技能を象徴する剣、すなわち『体育』
真剣味の『味』、それは人間味を象徴する味、すなわち『徳育』
三位一体の人間たるよう、教育を施したいきたい。

真善美

真剣味を、さらにほかの側面から捉えて表現したもの。
特に、学問や道徳、芸術などの活動を通じて追求してほしい事柄。
『物事の真理を求める姿勢』
『善なるものを求める心』
『美しきものを求める精神』
これらの「真・善・美」をもう一つの面における校訓として掲げる。

加えて、本校通信制課程においては、『あせらず、やすまず、あきらめず』の言葉を体現する。
自分のペースを大切にしつつ、
『あせることなくじっくりと、やすむことなく一歩一歩、あきらめることなく黙々』と、学び続ける姿勢を保つこと。